調査研究・産学民官連携PROJECT
産学民官連携事業
自然の水辺復活プロジェクト
岐阜県は、「自然の水辺復活プロジェクト」に取り組んでいます。自然の水辺復活プロジェクトとは、「ものづくり」「人づくり」「現場での研究」「産学民官の協働」という4つの施策により、県下の自然環境の保全・復元・創出を効果的に進めていこうとする取り組みです。
実践例:木曽川水系北派川(各務原市)
当建設研究センターでは、同プロジェクトのうち「産学民官協働」として活動している「自然共生工法研究会」の運営支援、「人づくり」支援としての「自然工法管理士」講習会の運営支援を行っています。
自然共生工法研究会(魚道調査)
岐阜県自然共生工法研究会
自然工法管理士(講習会)
岐阜県自然工法管理士
岐阜社会基盤研究所
岐阜社会基盤研究所は、産・学・官それぞれが持ち得るノウハウを結集、連携することで、県内建設業界の技術力の向上・活性化を目指して、平成14年12月に設立されました。
以来、「新たな研究所システムの確立」「県内建設業会の活性化」「新技術の研究開発・技術課題の解決」「工法検討へのアドバイス」を目標として共有し、活動しています。
センターは、研究所の事務局を担い、活動の企画立案や事業の運営を行っています。
岐阜県防災モニター
岐阜県防災モニターは、県内における公共土木施設の損傷や危険箇所の情報を迅速に収集、通報するボランティア活動と行政との緊密な連携により事故の防止又は軽減を図る事を目的としています。
モニター会員は、公共土木施設等の整備や維持管理などについて専門的な知識・経験を持ち、ボランティアとして、岐阜県が管理する道路・河川施設等の損傷状況を施設管理者に通報する活動を行っています。
センターは、防災モニターの事務局を担い、活動を支援しており、令和7年度には合同点検活動として年2回のパトロール(前期、後期)も予定しています。
問い合わせ先 | 企画部 TEL:0584-81-1332 |
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