お知らせINFORMATION
電子契約サービスの導入について
お知らせ2024 / 12 / 02
1電子契約サービスの導入
公益財団法人 岐阜県建設研究センターでは、電子契約サービスを令和6年12月1日より導入することとしました。
これによって、契約手続きにおける事業者様の負担軽減、利便性の向上、業務の効率化、事務の合理化を図ります。
※利用する電子契約サービスはクラウドサインです。
2電子契約の概要
電子契約とは、紙の契約書に記名・押印する代わりに、インターネット上にある電子化した契約書に電子署名を付与することにより、法的に有効な契約を締結するものです。
電子契約により、契約書の製本作業や受領・提出のための移動や郵送が不要となるとともに契約書に貼り付けする印紙が不要となるなど、事業者様における負担が軽減されます。また、デジタル化により契約書紛失リスクの低減やペーパレスによるコストの低減にもつながります。
※電子署名とは、電子文書に付加される電子的な証拠で、書面の契約書における押印に相当する役割を果たす技術的措置のこと。
3電子契約の対象
令和6年12月1日以降に契約する「測量・建設コンサルタント業務」に係る案件が対象です。
※物品・役務等の業務や法令等により、書面の契約書が必要となる契約は除きます。
※令和6年12月1日以降は、電子契約による契約締結を基本としますが、従来通り書面での契約を選択することは可能です。
4電子契約の手続き方法について
事業者様における電子契約の手続き方法や業務フローは次のとおりです。