建設ICT技術研修 建設業におけるドローンの活用
標記研修は15社16名の方にご参加いただきました。
実施状況はこちらをご覧下さい。
研修状況(R1建設ICT技術研修~建設業におけるドローンの活用~)
○目 的
建設業の現場では、無人航空機(ドローン)の活用が急激に進んでおり、その用途は測量や工事の進捗・出来形管理など広範囲であり、
今後も更なる利用が見込まれます。
災害の被災状況の把握、ICT活用工事や測量業務においてドローンを活用できる人材を増やすため、ドローンの基礎知識の習得と、
基本操作及び自動航行の技術等を習得します。
〇日 時 令和元年11月28日(木)13:00~16:45
○場 所 156ドローンステーション 株式会社 ROBOZ
(郡上市美並町上田1593)
〇内 容 1)ドローンの基礎知識の習得
・航空法改正の経緯及び概要 ・利用に関する安全管理
・建設業における活用方法 ・ドローン基本操作説明
2)ドローン操作実習1
【屋外】基本操作実習及び自動航行の体験
・グループに分かれて実施(一人当たりの操作時間は20分程度)
使用機器:DJI MAVIC2 pro
3)ドローン操作実習2
【屋内】プログラミングドローンの操作実習
・グループに分かれて実施(一人当たりの操作時間は5分程度)
使用機器:DJI TELLO
4)産業用ドローンのデモ飛行
使用機器:DJI Inspire2、DJI Mavic2 enterprise dual
(赤外線サーモカメラ、拡声スピーカー、ビーコン搭載)
〇講 師 株式会社ROBOZ 石田宏樹 氏
○対象者 岐阜県内に本店が所在する建設関連企業の社員(ドローン操作初級~中級者)
〇定 員 20名
○CPDS 4ユニット
○受講料 5,000円(テキスト代等)
○主 催 建設ICT人材育成センター((公財)岐阜県建設研究センター内)